マニュアル作成ポリシー
「マニュアル人間」という言葉があるように、マニュアル≠ニ画一≠ヘ同義語だと思っている方は多いようですが、それは大きな誤解です。
例えば接客業でのマニュアルは、お店の経営方針やポリシーに基づき、お客さまへ、よりよいサービスを安定して提供することを主目的として、スタッフ各自の能力差を補い、営業効率を高めるために、長年培われてきた方法を系統立ててまとめたものとなります。
またそれは、予め用意された定型文のようなものではなく、それぞれのお店の規模や営業形態に合せて、スタッフや主客層、競合店などの現状も踏まえた、そのお店にとって実用的で有効なものである必要があります。
昔ながらの営業を行う会社やお店などでは、経営者や店長の昔からの経験や、その場その時の気分と思いつきが営業の基準≠ニなることも多いようです。
これは、その経営者・店長が一代で築き上げた小規模な会社やお店などでよく見られ、現状に合わせた明確な判断基準や方法が定まっていないため、中で働くスタッフたちの混乱と感情的なトラブルが発生し、精神論だけが先行する要因となっているようです。
大手外食産業店やコンビニエンスストアなどでは、マニュアルに基づいた営業が徹底されています。一般的にマニュアルとは、多くのスタッフを抱える大手企業だけのものというイメージがあるようですが、少ないスタッフで切り盛りしているような中小の会社やお店にとってこそ、マニュアルは不可欠なものであると、伊勢原ウォークでは考えています。
伊勢原ウォークは、予め用意された定型文ではない、皆さま方のそれぞれの規模や形態、現在の環境などに合せた、実用的で有効なオリジナル マニュアル≠考案し、作成いたします。
マニュアル導入のメリット
1. 明文化することにより、システムの全容を視覚で確認・チェックできる
2. 基本となる、ポリシー・判断基準・ルールなどが明確になる
3. 効率的な方法が定まり、営業・運営効率を高められる
4. スタッフ各自の能力差を補い、均一化した業務を行える
5. 新スタッフへの研修・指導をスムーズに行える
6. 経営者・管理者の負担を軽減できる
7. 経営者・管理者とスタッフの、共通した認識が持てる
8. ものごとを合理的に処理する考え方が高まる
9. 広告物やホームページなどを制作する際の基になる
10. 後任者への業務移行がスムーズに行える
など
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